東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 講演会一覧設立趣意書会則
東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 The Society of Urological Disease at Tokyo Women's Medical University
■ 2025年度年報
ホーム1.はじめに2.医局構成・新入局員紹介3.東京女子医科大学腎センター泌尿器科および関連病院入院・外来・手術統計4.東京女子医科大学泌尿器科学教室 活動報告・2026年度の目標5.関連および協力施設 活動報告・2026年度の目標6.業績目録7.あとがき

5. 関連および協力施設 活動報告・2026年度の目標 >> 千葉西総合病院

千葉西総合病院の活動報告

2025年度は常勤医師4名(指導医3名、専門医1名)の体制で診療をしております。

2024年10月から赴任した遠藤先生の活躍には大いに助けてもらっており、RARPでは神経温存含め手技(飯塚先生の完全コピーversion)を確立しつつあり頼もしいかぎりです。来年度は大学本院へ異動とのことで、一層の活躍を期待しています。

当院の手術日は月~木、計5列/週の枠を相変わらずフル活用しております。月・木にロボット支援下手術や腹腔鏡手術、開腹手術などを実施し、2025年はRARP 55→71件、RAPN 13→16件、ロボット手術全体としては100件/年以上となりました。内視鏡治療では、TUR-BT 112→138件、TUL 161→149件と数をこなし、CVPは23件とDOACや抗血小板薬内服下で施行しております。

新しい取り組みとして2024年8月から開始したMRI fusion biopsyですが、前立腺針生検のほぼ全例に施行しており、昨年は200件以上でした。また2025年度から放射線治療が稼働し、前立腺癌のIMRTは29件、年度途中で導入したSpaceOARは10件となり、前立腺癌はじめ診療の幅を広げております。悩みどころとしては、年間150件近くのTUL状況を鑑みてPNLやECIRSまで手を広げるのか、関連施設にてRezum稼働が数件/月とのことで当院へ移送できないか検討中です。

2026年度は雲野先生が当院へ異動となり、また新たに専門医1人・後期研修医1名が入職する予定です。増員に伴って手術枠の追加をし、またプライベートな時間も増やしてスタッフの働き方が満足いくように体制を整えていきたいと思います。

◆2025年の目標

  • RARPの件数 80症例以上 → 未達成 (80の壁は厚いですね)
  • 当院での修練が実りあるものにできるよう、支援体制をしっかり作る
    → 遠藤先生に聞いてください

◆2026年の目標

  • RARPの件数 80症例以上 (来年こそは!)
  • 手術増加に伴う医療事故の低減
  • オンライン医療講演の内容を充実させる

最後に、いつも当院の外来をはじめ診療のお手伝いに来て下さっている先生方には大変感謝しております。今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

羽田圭佑


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