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井口腎泌尿器科グループは、親水, 亀有、新小岩、船堀、北綾瀬の5つのクリニックを有し、船堀以外のクリニックは透析施設が併設されています。全てのクリニックを統括する井口理事長を筆頭に、亀有は荒川先生(元神戸大学医学部泌尿器科客員教授)、新小岩は安藤先生(元東京大学循環代謝病学准教授)・清田先生(元慈恵医科大学泌尿器科教授)、北綾瀬は窪田先生(元川口済生会病院腎臓内科部長)と泌尿器・腎臓内科のスペシャリストが院長として在籍され、質の高い医療を提供しています。親水は有床診療所として19床の入院ベッドと手術室を完備し、グループの中核を担っており、2025年4月から医局の大先輩であり、前自治医科大学教授の八木澤隆先生が院長に就任されました。2025年3月31日に親水の病棟管理を主に担当されていた三谷先生が、急遽女子医大の学長に選任されるという激震が走り、親水の診療体制に混乱が生じましたが、八木澤先生の大車輪のご活躍と女子医大循環器外科から週2回医師を派遣頂いたことで、危機を乗り越えることが出来ました。
麻酔を要する手術を水曜日の午前中に行っており、経尿道的手術と経会陰生検が殆どを占めます。2025年度はTURBt 31(前年44)検、, CVP20(18)件、経会陰生検26(14)件施行しました。アクセス関連や包茎などの局麻手術は毎日できる体制をとっており、PTA107(102)件、内シャント/グラフト40(27)件、経直腸生検60(48)件、包茎11(8)件、コンジローマ切除20(7)件施行しました。アクセス関連手術は井口先生を中心に行っていましたが、八木澤先生が加わり件数が増加しました。アクセス関連は北綾瀬でも井口先生単独で120例程度施行しています。生検、コンジローマ、包茎なども増加傾向にあります。
病棟では、透析患者、手術患者、術後リハビリ、尿路感染症、緩和治療、レスパイトなどの入院管理を行っています。グループ内のクリニックや近隣病院からの紹介が多いですが、足立医療センターからも緩和治療や術後リハビリが必要な患者を送って頂いています。他の施設の先生方も転院先にお困りのことがありましたら是非ご相談下さい。
2026年4月から、井口グループに東京慈恵医科大学腎臓・高血圧内科の小林賛光先生が加わることになりました。私が大学院時代一緒に移植腎病理を研究した仲間でもあり、腎不全診療のエキスパートです。井口グループの腎透析部門がより充実したものになると期待しています。引き続き井口理事長の強烈なリーダーシップのもと、グループの理念「For the patient」を実践すべく努力していく所存です。今年も宜しくお願い申し上げます。
井口腎泌尿器科 船堀 院長 土岐大介
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