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足立医療センター全体としては、上層部が初診の受付時間を長くしたり、救急外来での患者受け入れの見直しをしたり、とにかく近隣クリニックからの紹介を増やそうと努力しています。また本院にも入っていると思いますがコンサルトが各科に改善案を提示しそれにあわせていろいろなアクションがとられています。その中で空床を減らそうということで、入院患者をすぐに退院させずにDPCの期間2ぎりぎりまで入院させておいたり、これまで外来で施行していた薬物治療を、初期だけでも入院で施行するなどの対策を実行しはじめております。その効果か、確かに2026年になってから病院全体の入院ベッドの占有率が90%を超える日が増えてきております。ただ当直医が当院かかりつけの患者を平気で断ったりしており、医師の意識改革もまだまだ行っていく必要がありそうです。
泌尿器科は現在火曜と金曜は朝から晩までそれぞれ3列の手術枠を確保し、それ以外に水曜日に前立腺生検を3-4件行うなど、activityは年々高くなってきているとおもいます。月別の収入では2025年10月には過去最高額を記録し、2025年度は見込み値ではありますが前年度と比較して10.9%の増収となっており、病院の経営に大きく貢献していると思います。断らない医療を率先してくれている医局の先生方の貢献がたいへん大きいと思います。ほぼ毎日緊急入院があり、救急搬送される患者への対応など、本当に忙しい病院であると思います。当直や超勤、外勤などをうまく管理しながら、適宜休みもいれて医局の先生方の勤務環境を整えてくれている西村先生、堀内先生にはとくに感謝したいと思います。ちなみにお二人には臨床講師となっていただきました。新しい治療として2024年から開始した尿道吊り上げ術であるウロリフトも62例となり、BPHに対する低侵襲治療として確実に増加しております。
ロボット手術も、昨年は167件を施行しました。しかし1台のDaVinci Xしかなく待ち時間は3ヶ月を越え、他院で手術を受けるといって逃げられるケースが増えてきています。今回本院でDaVinci5を導入するに当たり、お古のXiをいただけることになりました。これによってこれまでラパロで施行していた腎摘除、開腹で行っている腎尿管全摘をロボット行えることになり、さらに待ち時間も減少することが期待されております。今回の診療報酬改訂により他科のロボット手術の点数もあがるようで、院内全体としてロボット手術が増加してくれることを期待したいと思います。
私もついに60才になりました。1月17日には医局の先生方が還暦祝賀会を開催してくれました。本当に感激で幸せを感じる1日でした。ただ年始から痛風発作が起き、痛みで歩くのもつらくクロックスしか履けない時期が続きました。もともと尿酸値は6前半ですが、それでも普通におきるんですね。60才は本厄なのでしっかり厄払いしてきました。健康にも気を付けつつ、仕事にもさらに邁進していきたいと思っております。
近藤恒徳
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