東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 講演会一覧設立趣意書会則
東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 The Society of Urological Disease at Tokyo Women's Medical University
■ 2023年度年報
ホーム1.はじめに2.医局構成・新入局員紹介3.東京女子医科大学腎センター泌尿器科および関連病院入院・外来・手術統計4.東京女子医科大学泌尿器科学教室 活動報告・2024年度の目標5.関連および協力施設 活動報告・2024年度の目標6.業績目録7.あとがき

4. 東京女子医科大学泌尿器科学教室 活動報告・2024年度の目標 >> スタッフ2024年度目標

2024年活動目標

日頃より各関連施設の皆様にご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。中期的な視点に立った研修を考慮した人事担当という意味で教育係を名乗らせていただいております。本年も飯塚が担当させていただく予定です。

本院以外に足立医療センター、八千代医療センター、常磐病院と独自の後期研修プログラムを有する施設群との連携が可能となりました。本年、八千代プログラムでの採用があり初めて後期研修が開始となりますが、本院プログラムとの包括的な運用としていく予定です。また、基幹プログラムを有する千葉西総合病院、済生会熊本病院とも連携していますが、本年は千葉西総合病院プログラムで研修をしている後期研修医の本院での研修が開始となる予定です。引き続き医局員の充実した研修のためご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

教育係目標

  1. 円滑な医局人事の遂行
  2. ダイバーシティ向上に向けた取り組みを行う
  3. 新入医局員の確保
  4. 専門研修プログラム地域シーリングへの対策

教育係 飯塚


2024年度 医局長 目標

2023年4月に医局長を拝命してから2年目となります、小針悠希と申します。
今年度も引き続き医局の円滑な運営と入局者の確保に励んでいきたいと思います。
引き続きご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。

目標

  • 新入医局員6人以上の確保

昨年度目標に掲げた「新入医局員6人以上の確保」は皆様のおかげで7名入局予定ですので達成することができました。今年度の目標も昨年度同様とさせて頂きたいと思います。


昨年度、医局長を拝命頂いてから、兎にも角にも「新入医局員の確保」について考えておりました。どうすれば入局者が増えるのか、、、私が考えて、行動したのは「初期研修医と早めに接点をもつ」ということでした。

例年、本院泌尿器科に初期研修医がローテートするのは多くて2~3人/年でした。2023年度も7月と10月に計3人の初期研修医が回ってくれました。今まではローテート月に初めて接点をもつことが多かったと思われますが、今回は2023年の3月にこの3人と会食の場を設けて接し、その3人を通じて他の本院初期研修医や大学同期にも泌尿器科志望がいないか聞いてもらうように動いてもらいました。

そのおかげで6月に開催した入局希望者説明会(ダビンチセミナー)には過去最多人数にご参加頂き、そのうちの4人が入局してくれます。また泌尿器科の魅力が上手に伝わったのか、下半期のローテート希望者も多く、2023年度に泌尿器科にローテート頂く初期研修医は合計13名となりました。その影響で現在の初期研修医1年目も泌尿器科ローテートを希望する声が多いと聞いております。2024年度も引き続き新入医局員の確保に全身全霊を捧げたいと思います。


コロナから徐々に解放される中、女子医大として抱える問題はまだまだありますが、泌尿器科は新しい若い力を加え、益々発展していくように医局長として支えていきたいと思います。そのためには皆様のご協力が必要不可欠ですので、引き続き何卒お力添えをお願い致します。

2024年度 医局長 小針悠希


2024年度 病棟医長

2024年4月より病棟医長を務めさせていただくことになりました蓑田です。

ここ数年、コロナによる先の見通しがつき辛い日々が続きました。世間では感染が広がる中、先任の先生方やスタッフの尽力のおかげで、大きなトラブルなく安全な病棟運営が継続されてきました。

ここにきて徐々に感染状況が落ち着き、規制や制限が緩和の方向へと向かいつつあるようです。しかし、いつ同様の状況に再び直面するかわかりませんので、過去数年間で学んだ教訓をもとに、慎重に病棟を運営していく所存です。

2024年度の目標は以下の通りです。

  1. 患者さんへのより安全な医療の提供
  2. スタッフの働きやすい環境の構築
  3. 感染症対策の継続

今後もご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

蓑田 亮


2023年度 病棟医長を終えて

2023年4月から1年間病棟医長を務めさせて頂きました福田です。本年度は病棟の人員が少なく、特に手術日の人員のやりくりが大変だったと思いますが、両班長の溝口先生、阪野先生が中心になってよくまとめて頂きました。ありがとうございました。班員の先生たちも責任感が強く、学年ごとの役割をしっかり果たせていたのではないかと思います。入局してすぐの3年目の先生たちは、毎週の手術症例を英語で準備し、プレゼンテーションを行うことがdutyですが、最初はたどたどしさがありましたが、だんだん様になってくるのを見て大変頼もしく感じました。

本年度も病棟で大きな事故なくここまで来ることができました。医療の性質上、急変などのトラブルが起きることはありましたが、両班長はじめ病棟の先生たちの頑張りで乗り切ることができました。大変感謝いたします。

福田洋典


2024年度 外来医長

2024年度の外来医長を拝命いたしました福田です。
安全な外来処置の提供、外来業務の効率化を行い、外来診療が安全に円滑に運営できるように努力したいと思います。
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

福田洋典



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