| 東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 | 講演会一覧 ｜ 設立趣意書 ｜ 会則 |
| ■ 2023年度年報 |
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| 2. 医局構成・新入局員紹介 |
| 2024年4月1日現在 |
| スタッフ構成 （*：出向中） |
| 教授（基幹分野長）： | 高木敏男 |
| 名誉教授： | 東間 紘 |
| 教授： | 近藤恒徳（足立医療センター） 石田英樹（移植管理科／泌尿器科兼務） 乾 政志（八千代医療センター） |
| 客員教授： | 宮崎 徹 |
| 准教授： | 飯塚淳平（教育係）、小林博人*（足立医療センター輸血細胞治療部兼務）、 平井敏仁、清水朋一（移植管理科／泌尿器科兼務） |
| 講師： | 橋本恭伸*、小林 裕*、尾本和也*、吉田一彦、沢田勇吾、 海上耕平（移植管理科／泌尿器科兼務）、山下かおり*、新村浩明*（称号）、 小内友紀子*（称号） |
| 准講師： | 白川浩希* |
| 非常勤講師： | 家後理枝、鈴木万里、室宮泰人、迫田晃子、時田大輔、橘秀和、 池宮城雅子、神澤太一、土岐大介（足立医療センター） |
| 助教： | 松田 香*、奥田比佐志*、飯田祥一*、鈴木浩司*、横田成司*、戸田直裕*、 羽田圭佑*、八木澤隆史*、濵﨑和代*、海老沼晶紗*、石井瑠美、 越智敦彦*、福田洋典（外来医長）、小針悠希（医局長）、林 千裕*、 久都内慶子*、島田吉基*、蓑田 亮（病棟医長）、長坂直樹、石原弘喜*、 堀内俊秀*、西村紘一*、坂本鉄志*、阪野太郎（留学中）、小野原聡*、 吉野真紀、溝口晋輔*、中山貴之、北島久視子（移植管理科／泌尿器科兼務）、 斎藤綾香（移植管理科／泌尿器科兼務）、大木里花子（留学中） |
| 助手： | 石山雄大*、関戸恵麗*、森山郁美、中村和貴*、遠藤孝則*、 池田敬至、岡田大吾 |
| （66名） | |
| 後期医療研修医： | 根本侑樹*、渡邉 俊*、遠藤孝則*、大井田奈穂*、久保田哲嗣*、 宮坂 嶺*、市岡蒔子*、西沖遥、永久知佳*、野崎修平*、近藤花栄*、 立木綾音*、中里彰*、葛山七花 赤崎桃子（東京女子医科大学／八千代医療センター） 植松宏尚（札幌医科大学／千葉北総病院） 齋藤 彬（弘前大学／戸田中央総合病院） 竹井元気（日本大学／沼津市立病院） 田中真澄（東京女子医科大学／足立医療センター） 中島奈於（群馬大学／済生会川口総合病院） 野田 和（岩手医科大学／東京労災病院） |
| 臨床修練生： | 松下純（移植管理科・関西医科大学） |
| （21名） | |
| 嘱託医師： | 塩見 興（足立医療センター） ※五十嵐、石井 （※3名） |
| 民間等共同研究員： | 石井保之 （1名） |
| 大学院生： | 石山 亮、五十嵐優人、浜畑好昌、石井晃太、木島 佑 （5名） |
| 研究生： | 古澤美由紀、畑 宣子、木村雅子、前原奈都美、遠山 蘭 工藤 海、廣田愛加 （7名） |
| 合計101名 |
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| 新入局員紹介（五十音順） |
| 赤崎 桃子（あかさき ももこ） | |
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令和6年度より入局します赤崎桃子と申します。女子医大卒業後、八千代医療センターで初期研修を行いました。学生時代は自分が泌尿器科に進むとは全く思っていませんでしたが、研修中に移植やロボット手術の面白さを知り泌尿器科の診療の幅広さに魅力を感じました。今では泌尿器科として医療に携わることがとても楽しみです。至らぬ点も多々あるかと思いますが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。 |
| 植松 宏尚（うえまつ ひろたか） | |
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令和6年度より入局させていただく植松宏尚と申します。埼玉県出身で札幌医科大学を卒業後、千葉北総病院で初期研修を行いました。幅広い領域の治療を専門とする泌尿器科に興味を持ち、多くの症例が集まる貴院で学びたいと考え、入局を決意しました。より一層精進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。 |
| 齋藤 彬（さいとう あきら） | |
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令和6年度より東京女子医科大学泌尿器科に入局させていただきます齋藤彬と申します。埼玉県出身で、青森県弘前大学を卒業後、埼玉県の戸田中央総合病院で初期研修を行いました。学生時代からロボット手術に興味があり、ロボット手術の症例数が多く集まる東京女子医大で研鑽していきたいと思い入局を決めました。至らぬ点も多いですがご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。 |
| 竹井 元希（たけい げんき） | |
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2024年度より入局させていただきます竹井元希と申します。日本大学を卒業後、初期研修は静岡県の沼津市立病院で行いました。泌尿器手技の多彩さや、女子医大の教育体制、症例の豊富さに魅力を感じ入局を決意いたしました。至らぬ点も多々あるかと思いますが、精一杯頑張りますのでご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。 |
| 田中 真澄（たなか ますみ） | |
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令和6年度より入局させていただく田中真澄と申します。足立医療センターにて初期研修を行いました。学生時代の研修で泌尿器科を志望し、多くの症例が経験できる点に魅力を感じ、入局いたしました。至らぬ点も多くあると思いますが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。 |
| 中島 奈於（なかじまなお） | |
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令和6年度より入局させていただきます中島奈於と申します。東京都出身で群馬大学を卒業後、埼玉県済生会川口総合病院で初期研修を行いました。学生の頃より泌尿器科に興味を持ち、多くの症例数を誇る貴院で学びたいと思い入局を決意しました。至らぬ点も多々ございますが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申しあげます。 |
| 野田 和（のだ なごみ） | |
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令和6年度より入局させていただきます野田和と申します。栃木県出身で、岩手医科大学を卒業後、初期研修は大田区の東京労災病院で行いました。初期研修を通して、腎移植をはじめ悪性腫瘍や排尿障害など幅広い診療領域がある泌尿器科に興味を持ち、国内でも症例数が豊富であり、経験豊富な指導医の先生方の下で研修できる貴院への入局を希望しました。至らぬ点ばかりかと思いますが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。 |
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| 主要研究分野 |
| 1）腎移植： | |
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移植免疫、免疫抑制剤の開発、移植後感染症、その他合併症、異種移植、臓器保存、組織適合性検査などに関する基礎的、臨床的研究 |
2）腎血管外科： |
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| 腎血管性高血圧症、腎動脈瘤、腎動静脈瘻などに関する外科的治療および基礎的臨床的研究 | |
3）腎不全、透析療法に関する基礎的、臨床的研究 |
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4）泌尿器腫瘍： |
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| 腎腫瘍、尿路上皮腫瘍、前立腺癌、睾丸腫瘍、副腎腫瘍など泌尿生殖器悪性腫瘍に対する基礎的、分子生物学的研究ならびに多数の臨床例に対する外科的および集学的治療に関する研究 | |
5）尿路再建外科： |
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| 水腎・水尿管症など閉塞性尿路疾患に対する尿路再建手術、膀胱全摘後や神経因性膀胱に対する蓄尿型代用膀胱形成、尿道再建など広汎な尿路再建手術 | |
6）小児泌尿器科学： |
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| 先天性腎・尿路・生殖器異常に対する診断と治療に関する基礎的、臨床的研究 | |
7）神経泌尿器科学： |
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| 神経因性膀胱、尿失禁はじめ種々の排尿異常に対する排尿動態および尿管理に関する研究 | |
8）内視鏡手術： |
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| TURおよび結石破砕手術に関する臨床的研究 | |
9）尿路感染症： |
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| 急性および複雑性尿路感染症とくにイムノコンプラマイズドホストにおける尿路感染症の発生機序に関する研究、尿路手術術後の感染予防に関する研究 | |
10）尿路結石の成因・予防に関する研究 |
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| 学術論文 |
| 腎移植・血管外科および腎不全関係、泌尿性器悪性腫瘍関係、尿路再建・小児泌尿器科関係、神経泌尿器科、内視鏡手術関係、尿路感染症関係など |
| 合計63編 |
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| 学会発表 |
| 日本： | 日本泌尿器科学会、日本泌尿器科学会東京地方会、日本泌尿器科学会東部総会、日本泌尿器科学会中部総会、日本移植学会、日本臨床腎移植学会、日本小児泌尿器科学会、日本小児腎臓病学会学術集会、日本小児科学会、日本小児腎不全学会学術集会、日本透析医学会、日本癌治療学会、腎移植・血管外科研究会、腎癌研究会、移植腎病理研究会、泌尿器ロボット手術研究会、日本内分泌外科学会、日本排尿機能学会、日本泌尿器内視鏡学会総会、腎癌研究会、日本女性骨盤底医学会、日本感染症学会、日本泌尿器腫瘍学会、日本老年泌尿器科学会など |
| 国際： | AUA Annual Meeting， Western Pacific Regional Conference of Medical Women’s International Association，Annual Meeting of the Society of Urologic Oncology，Annual Meeting of Japan Society of Clinical Oncology.，Congress of the Asian Society of Transplantation (CAST)，Congress of the Societe Internationale d'Urologie，International Continence Society，American Transplant Congress，Hospital Lecture in VGH Taichung，Transplant Multi-disciplinary Conference，International Stereotactic Radiosurgery Society Congress，Pfizer Oncology Symposium RCC，Congress of the Asian Society of Transplantation，Pan-Pacific Continence Society Meeting，ESTO，ASN，World Congress of Endourology & SWLなど |
| 合計370題 |
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| 著書 |
| 単・共著、分担執筆、その他 |
| 合計19冊 |
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| 学位取得 |
| 2名 ※池田敬至、赤羽祥太 |
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| 海外留学 |
| 2名 |
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| 各種研究費 |
| 令和5年度（2023年度）文部科学省科学研究費補助金 | |
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若手研究（基金分）：高木敏男 2020-2023 FGL1産生メカニズムに着目した抗PD-1抗体療法耐性泌尿器癌克服のための研究 4.290千円（直接経費：3.300千円、間接経費：990千円） 若手研究（基金分）：石井瑠美 2020-2023 間葉系幹細胞とNKT細胞活性化剤の併用による移植免疫寛容誘導法の研究 4.160千円（直接経費：3.200千円、間接経費：960千円） 若手研究（基金分）：福田洋典2021-2024 末梢血免疫細胞の経時的モニタリングにより腎細胞がん全身治療のバイオマーカー探索 390千円（直接経費：300千円、間接経費：90千円） 若手研究（基金分）：平井敏仁2021-2024 IL-2 receptor遺伝子編集が可能にするTreg細胞選択的刺激と免疫寛容 2023年度：1.170千円（直接経費：900千円、間接経費：270千円） 若手研究（基金分）：海上耕平2022-2026 SARS-COV2感染した腎移植患者のウイルス抗体価推移の検討 2023年度：1.690千円（直接経費：1.300千円 間接経費：390千円） 若手研究（基金分）：石原弘喜 2022-2024 網羅的ゲノム・エビゲノム解析による透析腎癌の分子機構の解明 2023年度：910千円（直接経費：700千円 間接経費：210千円） 若手研究（基金分）：橘 秀和 2022-2025 免疫チェックポイント阻害剤不適応症例に着目した腫瘍免疫微小環境の解明 2023年度：2.730千円（直接経費：2.100千円、間接経費：630千円） 基盤研究C：石田英樹 2023-2026 移植臓器拒絶反応における抗ABO血液型抗体C1q結合性の働きの解明 2023年度：1.560千円 （直接経費：1.200千円、間接経費：360千円） 基礎研究C：近藤恒徳2021-2024 免疫チェックポイント阻害薬の治療効果と宿主HLA及び腫瘍免疫小環境の統合解析 2023年度：1,300千円（直接経費：1,000千円、間接経費：300千円） 基盤研究C：乾 政志 2023-2026 移植腎liquid biopsyによるbioinfomatic情報を利用した拒絶反応予測式の策定 2023年度： 1.690千円 （直接経費：1.300千円、間接経費：390千円） 基盤研究C：小林博人 2018-2023 第4世代ビスホスホン酸によるγδ型T細胞の新規活性化機序を応用した癌免疫療法開発 4.420千円（直接経費：3.400千円 間接経費：1.020千円） 基礎研究C：清水朋一 2022-2025 免疫細胞空間解析による移植腎拒絶反応のリスク評価 2023年度：1.040千円（直接経費：800千円 間接経費：240千円） 基盤研究C：髙木敏男 2023-2026 空間解析による免疫チェックポイント阻害剤の効果予測と効果発現メカニズムの解明 2023年度：2.600千円（直接経費：2.000千円 間接経費：600千円） 公益財団法人武田科学振興財団： 代表者 平井敏仁 （2021 – 2024） 医学系研究助成移植腎抗体関連拒絶反応における CODEX 免疫細胞マッピング 直接経費 1,800千円 間接経費 200千円 公益財団法人テルモ生命科学振興財団研究助成：代表者 石井瑠美 （2022-2023） 間葉系幹細胞シートによる移植腎の機能維持に関する研究 直接経費 2,000千 円 間接経費 0円 公益財団法人武田科学振興財団 医学系研究助成： 石原弘喜 2022年8月- 2026年3月： マルチオミクス解析による後天性嚢胞腎随伴腎細胞癌（ACD-RCC）の発癌・進展機序の解明 2.000千円 バイエル薬品株式会社 バイエル薬品アカデミックサポート（Bayer Academic Support, BAYER）： 石原弘喜 2022年4月-2023年3月 DNAメチル化を用いた前立腺癌検出マーカーの開発 640千円 一般財団法人 土谷記念医学振興基金 土谷記念医学振興基金 研究助成（透析領域）： 代表者 石原 弘喜 （2023-2025） 空間トランスクリプトーム解析による後天性嚢胞腎随伴腎細胞癌における 腫瘍エコシステムおよび発癌機序の解明 直接経費 2.000千円 |
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