東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 設立趣意書会則
東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 The Society of Urological Disease at Tokyo Women's Medical University
■ 2020年度年報
ホーム1.はじめに2.医局構成・新入局員紹介3.東京女子医科大学腎センター泌尿器科および関連病院入院・外来・手術統計4.東京女子医科大学泌尿器科学教室 活動報告・2021年度の目標5.関連および協力施設 活動報告・2021年度の目標6.業績目録7.あとがき

7. あとがき

本年度は稲川徹先生、遠藤孝則先生、大井田奈穂先生、加藤慎也先生、久保田哲嗣先生、瀬川朗先生、萩原鮎夢先生、宮坂嶺先生の8人の先生方が入局されました。8人ともとても真面目で責任感が強く、仕事も勉強も非常に熱心で全員とも非の打ち所がありません。圧倒的な活力で今後の医局を担う重要な世代であることを実感し、このような優秀な先生方が当医局へ入局してくれたことに感謝しています。

来年は6人の新入医局員を迎えることができました。勧誘にご協力いただきました大学および関連病院の先生方には、この場を借りて御礼申し上げます。

本年度は世界中のcovid19感染というこれまでに誰もが経験したことがない未曾有の事態で、このような医療状況に本院でも非常に緊迫した状態が続いております。これからも医局員の安全を第一に優先し、例年通りに診療業務の円滑化と効率化、医局員満足度の向上などを目指すと同時に、covid19感染の蔓延している中でも通常の泌尿器科診療を患者様へ提供できるよう努力する所存です。

この1年間はcovid19感染に振り回された1年となってしまい、先が見通せずに色々と至らぬ点があったかとは存じますが、皆様に温かくご指導いただけましたことを心より感謝申し上げます。

来年度も3年目の医局長を拝命いたしました。covid19蔓延による医療状況の刻々と変化する中で医局長業務も煩雑化しており、来年度は新・副医局長の羽田圭佑先生と一緒に医局長業務を務めさせていただきます。

同門会の先生方には引き続きご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

吉田一彦

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