東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 設立趣意書会則
東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 The Society of Urological Disease at Tokyo Women's Medical University
■ 2009年度年報
ホーム1.はじめに2.医局構成・新入局員紹介3.東京女子医科大学腎センター泌尿器科および関連病院入院・外来・手術統計4.東京女子医科大学泌尿器科学教室 活動報告・2010年度の目標5.関連および協力施設 活動報告・2010年度の目標6.業績目録7.あとがき

5. 関連および協力施設 活動報告・2010年度の目標 >> 東京女子医科大八千代医療センター

東京女子医科大八千代医療センター 活動報告・2010年度の目標

早いもので八千代医療センターが開院して3年が過ぎました。開院した当初は駅周辺はマンションの建設ラッシュでしたが今ではそれも一段落し、街としても落ち着いてきています。当院は小児科の先生が多い事もあり、昨年は新型インフルエンザの対応に追われました。今ではそれも一段落しています。

泌尿器科としては、この地域での病診連携は元より、近隣病院との病病連携も進みました。今年は更に進めて特に腹腔鏡手術の研究会を立ち上げようとしています。他の病院と技術交流を行う事によって更なる技術の習得を目指して行こうと思います。

透析については、二部制にした事により導入件数が増え、それによるシャントの手術件数が増えています。中には困難症例も増えてきたため、苦慮する症例もありますが、何とか作っています。昨年は、待望の初期研修医の先生が2名も来てくれました。その内1名には、シャントがちょうど多い時期だった事もあり、良い症例を術者として施行して頂きました。また当院IVR科では積極的にシャント血管に対してPTAを行っています。昨年は150件程度行っています。その関係でシャント手術の依頼も他院から来るようになっています。腎臓内科の先生もいらっしゃるため、ブラッドアクセスを含めた透析医療全般の研修には最適な病院の一つだと思います。

少し話はそれますが、コードブルーと言う医療物のドラマが現在放映中です。(この文章が冊子になっている頃には終わってますね)この収録の一部を当院でやっております。先日、たまたま第3土曜日自分が日直の時に、階段を登ったら目の前20cmに若手女優Aがいました。少し離れたところに同じく若手女優Tもいました。新しい病院と言う事の特権でしょうか? もし興味がございましたら是非遊びにいらして下さい。

天野 裕之・鬼塚 史朗

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