東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 | 設立趣意書 | 会則 |
■ 2009年度年報 |
| ホーム | 1.はじめに | 2.医局構成・新入局員紹介 | 3.東京女子医科大学腎センター泌尿器科および関連病院入院・外来・手術統計 | 4.東京女子医科大学泌尿器科学教室 活動報告・2010年度の目標 | 5.関連および協力施設 活動報告・2010年度の目標 | 6.業績目録 | 7.あとがき | |
2. 医局構成・新入局員紹介 |
スタッフ構成 2010年4月1日現在 (*:出張中) |
教授: | 田邉一成 |
名誉教授: | 東間 紘 |
客員教授: | 高橋公太 |
准教授: | 中沢速和*、合谷信行*、鬼塚史朗*、石田英樹(教育係) |
講師: | 巴ひかる*、伊藤文夫*、近藤恒徳、橋本恭伸(University of Miami Miller School of Medicine留学中)、小林 裕*、前田佳子* |
准講師: | 家後理枝 |
非常勤講師: | 八木沢隆、木原 健、山崎雄一郎、大島 直、井口靖浩、龍治 修 |
助教: | 奥田比佐志*、徳本直彦*、鈴木万里、尾本和也*、益山恒夫*、小林博人、清水朋一(医局長)、白川浩希(外来医長)、新村浩明*、天野裕之*、白柳慶之*、小内友紀子、松田 香*、野崎大司*、瀬戸口誠(アメリカ留学中)、飯田洋一*、渡辺栄子*、飯塚淳平(病棟医長)、北嶋将之*、鈴木浩司*、津嶋伸彦*、日野安見子*、塩見 興*、土岐大介(Westmead hospital, Sydney留学中)、菊野伸之*、冨田英里、高木敏男*、金光 泉、峯田かおり*(29名) |
医療練士研修生: | 瀬戸口志保、鈴木裕子*、横田成司、沢田勇吾、吉田一彦*、力石浩介*、今井健二*、佐藤泰之、戸田直裕*、時田大輔、石川哲生、神澤太一*、若松太郎、早川 希*、辻村一馬(東京慈恵会医科大、湘南鎌倉病院 2010.4〜)、羽田圭祐(日本医科大、海老名総合病院 2010.4〜)、福田洋典(金沢大、女子医大 2010.4〜)、溝口翔悟(大分医科大、大手町病院 2010.4〜)(18名) |
臨床修練生: | 宮内勇貴、土屋朋大、大前憲史(臨床フェロー、名古屋記念病院 2010.4.1〜2011.3.31)、平野 一(臨床フェロー、沖永良部徳洲会病院2010.4.12〜2011.3.31)(4名) |
大学院生: | 角山邦子、剣木祟文、公平直樹、崔 啓子、平井敏仁、田邉 起(6名) |
研究生: | 李 暁北、古澤美由紀、小林早紀子(3名) |
合計82名 |
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新入局員紹介(五十音順) |
[新医局員(4名)] 2010.4〜 辻村 一馬先生(つじむら かずま) |
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平成22年4月より新たに入局させて頂くことになりました 辻村一馬と申します。平成20年東京慈恵科大学を卒業し、卒業後湘南鎌倉総合病院にて2年間の初期研修を修了しこの度入局させていただくこととなりました。 腎移植や透析をも含め、幅広く勉強していきたいと考えております。一生懸命頑張りますので御指導の程よろしくお願い申し上げます。 |
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羽田 圭祐(はた けいすけ) |
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平成22年度から入局となりました羽田と申します。 日本医科大学を卒業し、神奈川県海老名市の市立病院にて初期研修を積んでおりました。 学生時代から度々泌尿器科教室を見学させて頂き、腎移植に興味を持ちこのたび入局させて頂くこととなりました。未熟者ですが、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。 |
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福田 洋典(ふくだ ひろのり) |
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平成23年4月から新たに入局させていただきます、福田洋典です。出身は熊本県で、金沢大学を卒業後、東京女子医大で初期研修を終了し、今回入局させていただくこととなりました。一生懸命頑張りますので宜しくお願いいたします。 | |
溝口 翔悟(みぞぐち しょうご) |
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平成22年4月より入局します、溝口翔悟と申します。生まれは大分、育ちも大分、大学も大分。平成19年に大分医科大学卒業し、福岡県北九州市小倉の健和会大手町病院で初期臨床研修を2年間、その後、同病院の泌尿器科で1年間研修してきました。 広く泌尿器科分野を勉強させていただきたく、東京女子医科大学泌尿器科での研修を希望しました。一所懸命頑張りますのでよろしくお願いいたします。 |
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[臨床フェロー(2名)] 大前 憲史(おおまえ けんじ) 2010.4〜2011.3 |
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平成22年4月より臨床修練生としてお世話になる大前憲史と申します。 平成15年名古屋大学を卒業後名古屋記念病院で2年間臨床研修を行い、平成17年4月より同病院にて泌尿器科医として臨床業務を行って参りました。今回ラパロ手術や腎移植手術をはじめ貴施設での優れた医療を自分のものにするべく精進致しますので何卒よろしくお願い申し上げます。 |
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平野 一(ひらの はじめ) 2010.4.12〜2011.3 |
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本年度から臨床フェローとしてお世話になります。平成10年大阪医科大学を卒業後、福岡大学病院腎臓内科に入局、現在は鹿児島県の沖永良部徳洲会病院で勤務しております。精一杯頑張ります。どうぞ、よろしくお願いします。 |
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主要研究分野 |
1)腎移植: | |
移植免疫、免疫抑制剤の開発、移植後感染症、その他合併症、異種移植、臓器保存、組織適合性検査などに関する基礎的、臨床的研究 | |
2)腎血管外科: |
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腎血管性高血圧症、腎動脈瘤、腎動静脈瘻などに関する外科的治療および基礎的臨床的研究 | |
3)腎不全、透析療法に関する基礎的、臨床的研究 |
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4)泌尿器腫瘍: |
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腎腫瘍、尿路上皮腫瘍、前立腺癌、睾丸腫瘍、副腎腫瘍など泌尿生殖器悪性腫瘍に対する基礎的、分子生物学的研究ならびに多数の臨床例に対する外科的および集学的治療に関する研究 | |
5)尿路再建外科: |
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水腎・水尿管症など閉塞性尿路疾患に対する尿路再建手術、膀胱全摘後や神経因性膀胱に対する蓄尿型代用膀胱形成、尿道再建など広汎な尿路再建手術 | |
6)小児泌尿器科学: |
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先天性腎・尿路・生殖器異常に対する診断と治療に関する基礎的、臨床的研究 | |
7)神経泌尿器科学: |
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神経因性膀胱、尿失禁はじめ種々の排尿異常に対する排尿動態および尿管理に関する研究 | |
8)内視鏡手術: |
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TUR および結石破砕手術に関する臨床的研究 | |
9)尿路感染症: |
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急性および複雑性尿路感染症とくにイムノコンプラマイズドホストにおける尿路感染症の発生機序に関する研究、尿路手術術後の感染予防に関する研究 | |
10)尿路結石の成因・予防に関する研究 |
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学術論文 |
腎移植・血管外科および腎不全関係、泌尿性器悪性腫瘍関係、尿路再建・小児泌尿器科関係、神経泌尿器科、内視鏡手術関係、尿路感染症関係など |
合計49編 |
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学会発表 |
日本: | 日本泌尿器科学会、日本移植学会、日本臨床腎移植学会、日本小児泌尿器科学会、日本透析医学会、日本癌治療学会、日本Endourology・ESWL学会、腎移植・血管外科研究会、日本内分泌外科学会、日本移植薬物療法研究会、移植腎病理研究会、日本排尿機能学会、日本組織適合性学会、日本小児腎不全学会など |
国際: | AUA Annual Meeting, American Transplant Congress, ESOT,Banff Conference,International Continence Society,Thai Transplant Society,Taiwan−Japan Kidney Transplantation Forum,TTS New Key Opinion Leader Meeting,Workshop on“Management of Sensitized Recipients”など |
合計239題 |
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著書 |
単・共著、分担執筆、その他 |
合計7冊 |
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学位取得 |
1名 |
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海外留学 |
4名 国名:米国、オーストラリア |
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各種研究費 |
1)平成20年度〜24年度:1件 | |
私立大学戦略的研究基盤形成支援事業:田邉一成 「臓器移植における臨床応用可能な免疫寛容誘導法の開発―寛容誘導及び寛容破綻メカニズムの解析」 |
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2)平成21年度〜平成25年度文部科学省・経済産業省・NEDO・橋渡し研究推進合同事業:1件 |
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文部科学省橋渡し研究支援推進プログラム:小林博人、田邉一成 「γδ型T細胞を標的とした癌免疫療法の開発(臨床試験の実施とデータ解析および効果予測マーカー探索)」 (京都大学生命科学研究科認知情報学分野生体制御学講座 湊 長博先生) |
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3)平成21年度科学技術振興調整費:1件 |
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戦略的研究拠点育成プログラム:学内連携研究 田邉一成 「国際統合医療研究・人材育成拠点の創成 研究課題名:腎臓移植患者において観察されるBリンパ球およびTリンパ球の免疫抑制状態の測定」 (International Research and Educational Institute for Integrated Medical Sciences:IREIIMS) |
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4)平成20年度〜24年度先端医療開発特区(スーパー特区):2件 |
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・研究協力者:田邉一成 ・研究協力者:田邉一成、小林博人 |
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5)平成21年度〜25年度文部科学省グローバルCOEプログラム:1件 |
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・事業推進者:田邉一成 「再生医療本格化のための就学敵教育研究拠点 分担研究項目:泌尿器系臓器、組織の再生医療、移植免疫学」 (東京女子医科大先端生命医科学研究所 大和 雅之先生) |
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6)平成21年度〜23年度研究拠点形成費補助金 グローバルCOEプログラム |
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若手科学研究費:1件 公平直樹 「臓器移植における臨床応用可能な免疫寛容誘導法のプロトコール作成 (大動物及び小動物を用いた移植臓器寛容に関する研究)」 |
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7)第38回かなえ医薬振興財団研究補助金:1件 時田大輔 |
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「間葉系幹細胞にて誘導されたドナー特異的制御性T細胞による移植免疫寛容の導入」 | |
8)財団法人上原記念生命科学財団 |
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海外留学助成リサーチフェローシップ:1件 土岐大介 | |
9)受託研究費(平成21年度終了): 0件 |
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