東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 設立趣意書会則
東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 The Society of Urological Disease at Tokyo Women's Medical University
■ 2009年度年報
ホーム1.はじめに2.医局構成・新入局員紹介3.東京女子医科大学腎センター泌尿器科および関連病院入院・外来・手術統計4.東京女子医科大学泌尿器科学教室 活動報告・2010年度の目標5.関連および協力施設 活動報告・2010年度の目標6.業績目録7.あとがき

5. 関連および協力施設 活動報告・2010年度の目標 >> 東京女子医科大学附属成人医学センター

東京女子医科大学附属成人医学センター 活動報告

成人医学センターが渋谷の東邦生命ビル(現渋谷クロスタワービル)に開院して、今年で35周年を迎える。泌尿器科部門も非常勤で開設してから13年目、常勤医が赴任してから9年目になる。この間に社会情勢、とりわけ医療に関する諸事情の変動は著しく、医師が医療以外のことについても考え実行しなければならない事が増加している。昨年も本誌で述べたが、大学本部より事業計画、特に予算に対する目標が高く、センターも一丸となって改善に取り組んでいる。当施設は、外来業務と検診業務が大きな柱であり、外来では努力の結果、目標をクリアーしているが、検診部門は今一歩の努力改善が必要な状況である。2年後のセンター移転計画に向け今後も、経営努力を着実に行っていく。

2009年度、泌尿器科としての出来事は特記すべきことは無いが、外来患者の増加と膀胱鏡を含めた検査数の増加している。今年なってからも、新規膀胱腫瘍4例、前立腺癌3例、腎腫瘍1例が発見されており益々気を引き締め、当センターならではの早期診断、丁寧なインフォームコンセント、患者さんの希望に沿った治療を患者さんとともに一緒に考えたい。

小林 裕

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東京女子医科大学附属成人医学センター 2010年度の目標

1. 診療実績の昨年度よりアップする。
2. 学会参加を積極的に、また、当施設で行える臨床研究を計画実行する。
3. 自身のスキルアップ(積極的に認定などの所得をめざす)。
4. 青山病院との連携を更に進めていくこと。
  小林 裕

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