1)外来医長を終わって
1昨年は病棟医長の激務に耐えました。
昨年は外来医長ではありましたが、外来会議に出席しその決定事項を医局会で報告すること、手術の面子決め、主任さんのクレームを聞くといったことぐらいしかできませんでした。だから十分にできたとはいえません。すみませんでした。
2)外来部門として
外来部門としては外来班として鈴木裕子班長、金光先生、平井先生、時田先生が中心となり、後期研修医の先生方などで大変忙しく働いてもらいました。
鈴木裕子先生の報告によると、昨年、透視室検査は263例ありました。正式枠で尿管ステント挿入が92例(緊急で55例)、交換が77例(同15例)ありました。RPが76例(緊急で15例)、腎ろう造設が7例(同5例)、拡張が5例(同2例)、膀胱ろう造設が5例(同3例)ありました。尿道ステント挿入も1例ありました。以上緊急が多く、外来班の先生は毎日大変でした。前立腺生検も322例あり外来班の重要な仕事でした。
また外来処置や予約外処方、時には他科依頼の診察なども外来班の先生はがんばってもらいました。
外来部門は泌尿器科にとって肝でもあります。外来班の先生のがんばりは表彰するに値するものでした。 |