東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 設立趣意書会則
東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 The Society of Urological Disease at Tokyo Women's Medical University
■ 2018年度年報
ホーム1.はじめに2.医局構成・新入局員紹介3.東京女子医科大学腎センター泌尿器科および関連病院入院・外来・手術統計4.東京女子医科大学泌尿器科学教室 活動報告・2019年度の目標5.関連および協力施設 活動報告・2019年度の目標6.業績目録7.あとがき

7. あとがき

昨年度は医局長4年目として活動し、最大の仕事である新入局員リクルートでは4名の医師を迎える事ができました。入局の決め手になっているのは入局後に自身の将来像を想像できるかという事にあるかと思います。将来どの専門分野で、どのような立場で仕事をするのかという事を、現医局員をみてデザインできるかが非常に重要なのだと思います。若手医局員の仕事内容や雰囲気、また、医局で育った人材がどのような形で医師として社会に貢献しているかを非常に気にしているのだと思います。入局者が多い、若手医局員が多いという事は医局全体の様々な意味での活動性を反映していると考えます。そのような意味では、医局長4年間で、毎年4人ずつ新入局員を迎える事ができているという事は、医局としては少なくとも間違った方向にすすんでいるわけではないのかと感じております。但し、“今まで通りでいい”というわけではありません。医局員が働き易い環境を作る、新たな研究を生み出し医局員のmotivationを上げる、などの様々なことに取り組む事が必要かとおもいます。少しでもそういった事に今後も貢献できればと思っております。

最後になりますが、4年間医局長を務めさせて頂きましたが、これも皆様の多大なご協力を頂けたからであります。この場をかりて感謝申し上げます。来年からは医局長としての立場ではありませんが、少しでも医局ならびに医局員のお役にたちたいと思っています。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

高木敏男

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