東京女子医科大学泌尿器科腎泌尿器癌研究会

東京女子医科大学泌尿器科　腎泌尿器癌研究会

■ 2013年度年報

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4. 東京女子医科大学泌尿器科学教室　活動報告・2014年度の目標 >> スタッフ　2014年度の目標

主任　田邉一成 2013年の目標：
1.	今後の4年に向けての準備としてさらに本院、各付属病院の人事を固める。
2.	後期研修医のロボット手術トレーニング開始
3.	臨床教育の向上（病理検討会、論文作成など）
4.	医局員のQOL改善に向けて夕方の早期帰宅を実行する
5.	研究の推進と論文の完成
6.	リツキサンの比較研究を開始する。
2014年の目標：
1.	昨年から継続してさらに本院、各付属病院の人事を固める（順調に進みつつある）
2.	後期研修医のロボット手術トレーニング開始（順調に開始）
3.	臨床教育の向上（病理検討会、論文作成など）（順調に進みつつある）
4.	医局員のQOL改善に向けて夕方の早期帰宅、休暇制度の導入を実行する（いまだ道半ばである）
5.	研究の推進と論文の完成（順調に進みつつある）
6.	リツキサンの比較研究を開始する（いまだ未達）
7.	他大学との臨床共同研究を開始する（移植分野で開始している）
8.	後期研修に研究室配属を入れる。
医局長　野崎大司
2013年の目標：
1.	医療安全の確保　→大きな事故もなくほぼ到達
2.	医局運営の円滑化　→運営上大きな問題もなくほぼ到達
3.	後期研修医確保のための積極的なリクルート　→到達、結果新入局9名
2014年の目標：
1.	医療安全の確保、事故発生時の迅速な対応
2.	後期研修医確保のための積極的なリクルート
今年度は半期だけの医局長で、できることは限られていますが何卒宜しくお願い申し上げます。
病棟医長　高木敏男
2014年度目標：
2014年4月より病棟医長をつとめることとなりました．泌尿器科病棟では手術患者さんはもちろんの事、化学療法やbest supportive careが必要な患者さんがおり、そういった意味でvarietyに富んだ病棟であります．それは同時に、管理方法が多種多様であることを意味しており、医師間のみならずnurse含めたco-medical workerとの意思疎通が非常に重要であると認識しております．それらを円滑に行う事が最終的に患者さんのためになると思われます．本年の病棟医長としての目標として、以下の3点を挙げます．
1.	患者さん第一医療とは、患者さんの疾患のみならず精神的な部分もケアーする事であると考えます．患者さんに満足して頂けるような医療を提供できる様に努力します．
2.	Co-medical workerとの良好な協力関係を築く幸い当院のco-medical workerには、それぞれの疾患のspecialistがたくさんおります。連絡を密に取り、しっかりとした意思疎通を図って行く所存です．
3.	安全面の充実リスクマネージメント担当医師と協力し、手術や病棟での治療手技含めた安全面を充実させていきたいと考えております．これは、私を含めた医師の教育にもつながると思われます．
私事ですが、田邉教授並びに医局の御厚意により昨年度はクリーブランドクリニックに留学させて頂きました．臨床部門に籍をおいておりましたので、直接患者さんと接することで、アメリカの医療を肌で感じることができました．また、患者さんの検体を集めてそれを解析して論文化する、いわゆる臨床研究に従事致しました．その経験を少しでも、還元できる様に努力致します．至らない点が多々あると思いますが、何とぞご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します．
教育係　石田英樹
2013年度目標
1.	4人以上の医局員の確保→到達、9名実現
2.	さらに新たな関連病院の準備→到達（熊本済生会派遣、福島労災病院派遣）
3.	専門医試験に向けての新対策（tutor勉強会の発足）→実現（半分）
4.	後期研修における不公平研修の是正（研修の公平化に向けての努力）→到達
5.	1か月に1編の英語論文（年間12編以上）→到達せず
2014年度目標
1.	4人以上の医局員確保
2.	新たな関連病院準備
3.	年間10編以上の論文作成
4.	論文作成の重要性への認識教育（研修医のための月曜朝のカンファレンスに向けての準備）
5.	専門医試験の全員合格

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