2007年度の1年間だけではありましたが、医局長を務めさせていただきました。至らないことが多く医局の運営では皆様に多々ご迷惑をおかけすることも多くございましたが、皆様のおかげで何とか任務を大過なく全うすることができました。これまでのご協力ありがとうございました。
2007年の泌尿器科は、決して順風満帆というわけではありませんでした。しかし、安全でかつ最善の治療を提供するためにはどうしたらよいか、田邉教授を初めとして医局員全員が一丸となり深く考えることができたことは、われわれにとっては大変重要なことであったと思います。
これからの女子医大泌尿器科が充実した医局になるためには、やはり新入医局員を数多く迎えることが最重要であると考えております。このことによって泌尿器科のいろいろな分野を臨床・研究で発展させていくことができると思います。2008年は当初3人の新人を迎えることとなっており、またこの他中途入局予定の方もおられます。新しい先生方と共に、世界に誇れる様な泌尿器科にしたい、という夢を持ち続けて医局に少しでも貢献できるような活動をしていきたいと思います。
これからも諸先生方のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。 |