東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 講演会一覧設立趣意書会則
東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 The Society of Urological Disease at Tokyo Women's Medical University
■ 2024年度年報
ホーム1.はじめに2.医局構成・新入局員紹介3.東京女子医科大学腎センター泌尿器科および関連病院入院・外来・手術統計4.東京女子医科大学泌尿器科学教室 活動報告・2025年度の目標5.関連および協力施設 活動報告・2025年度の目標6.業績目録7.あとがき

5. 関連および協力施設 活動報告・2025年度の目標 >> 戸田中央総合病院

戸田中央総合病院の活動報告

戸田中央総合病院では、八木澤先生(移植外科部長)と飯田(泌尿器科部長)の部長2人体制を継続しております。4月からは小野原、立木先生が赴任し、石山先生が10月に久保田先生に交代しました。明けて2025年2月からは関戸先生は着任し医局員6人体制で日々仕事をしております。
八木澤先生を中心に2024年の生体腎移植は12例施行しました。

大学からの飯塚先生、千葉西病院の羽田先生、常磐病院の新村先生のご指導によりロボット支援前立腺全摘除術を37例施行しました。また、高木教授のご指導などによりロボット支援腎部分切除術も18例施行しました。ロボット支援膀胱全摘除術は4例施行しました。またロボット支援腎盂形成術を3例施行しました。ロボット支援根治的腎摘除術も3例施行しました。
小野原、久保田、立木先生を中心にTUR-Pを103例施行しました。
室宮先生のご指導により、人工血管を含めたシャント手術は65例施行しました。
八木澤、石山先生を中心に尿路結石に対するTULは118例施行し、ECIRSは1例のみでした。

10月から医局員数5人から6人と2年ぶりに従来の人数に戻りました。10月までは石山雄大先生を中心に小野原、立木先生が大奮闘してくれてなんとか手術件数はおおむね昨年並みの数をこなせたのかなという印象です。10月からは関戸先生も加わり、さらに充実した診療体制になりました。みなさま本当にありがとうございます。


戸田中央総合病院 泌尿器科・移植外科の2024の活動目標

  • ロボット支援前立腺全摘術施行症例数を更に増やす。
  • ロボット支援腎部分切除術施行症例数を更に増やし、ロボット支援腎摘除術も更に施行する。
  • ロボット支援膀胱全摘術の症例数を増やす。
  • 腎移植数ももちろん増やす。
  • 接触式レーザー前立腺蒸散術(CVP)の本格的導入。

専門医試験対策に医局員一丸となり取り組む。毎週の専門医試験対策を更に充実させる。2026年度の試験は首位奪還、全国一位通過だ!!

今年2年ぶりくらいに再開したペーパーミーティングを更に充実させる。その昔、当科ペーパーミーティングで大覚醒した木嶋先生のように(笑)、、ペーパーを爆産する。

飯田祥一


[ 前のページへ戻る ] [ ページトップへ戻る ]

Copyright (C) The Society of Urological Disease at TWMU All Rights Reserved.