東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 設立趣意書会則
東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 The Society of Urological Disease at Tokyo Women's Medical University
■ 2017年度年報
ホーム1.はじめに2.医局構成・新入局員紹介3.東京女子医科大学腎センター泌尿器科および関連病院入院・外来・手術統計4.東京女子医科大学泌尿器科学教室 活動報告・2018年度の目標5.関連および協力施設 活動報告・2018年度の目標6.業績目録7.あとがき

5. 関連および協力施設 活動報告・2018年度の目標 >> 八千代医療センター

2017年を振り返っておよび新年度の抱負 八千代医療センター

昨年は10代の活躍が目覚ましい一年でした。本当に最近は色々な領域で若者の活躍をよく目にします。自分の若い頃を思い返すと、大して反省はしませんが、あの頃にもう少し頑張っていたらまた違う人生もあったのかなと思ったりします。一方、大人の世界では、若者とは逆の意味で驚かされる色々な事件がマスコミを賑わせました。時間は巻き戻せませんが、せめて、若い人に対して、恥ずかしくない大人でありたいと思う今日この頃です。

さて、八千代医療センターは、昨年度相次いでベテランの先生方が移動されました。土岐先生は東医療センター、瀬戸口先生は獨協医大埼玉医療センターで、それぞれ腎移植チームを率いてのさらなるご活躍を祈念しております。両先生の後には原田先生、花島先生をお迎えして、新体制で頑張っております。診療面では、ダヴィンチ導入後、前立腺がんの手術症例は増加しております。また、膀胱全摘が4月より保険適応になったため、こちらも導入すべく準備中です。生体腎移植は当初月1で予定を組んでいましたが、待機患者が増えており月2回はやっていかないといけない状況で、症例増加傾向です。また、昨年より献腎移植実施施設になり、登録患者さんも少しずつ増えてきており、今年は献腎移植もあるかもしれません。

2018年度の目標はチーム医療の充実です。他科医師、看護師、その他のメディカルスタッフとの連携を強化していきます。泌尿器科スタッフも春には5人中3名が交代と大きなメンバーチェンジになるためどんなチームになるのか楽しみです。メンバーが生き生きと働ける環境を整えるように努力したいと思っています。

乾 政志


[ 前のページへ戻る ] [ ページトップへ戻る ]

Copyright (C) The Society of Urological Disease at TWMU All Rights Reserved.