東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 設立趣意書会則
東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 The Society of Urological Disease at Tokyo Women's Medical University
■ 2017年度年報
ホーム1.はじめに2.医局構成・新入局員紹介3.東京女子医科大学腎センター泌尿器科および関連病院入院・外来・手術統計4.東京女子医科大学泌尿器科学教室 活動報告・2018年度の目標5.関連および協力施設 活動報告・2018年度の目標6.業績目録7.あとがき

4. 東京女子医科大学泌尿器科学教室 活動報告・2018年度の目標 >> 外来部門

2017年度の外来医長を終えて

2017年4月より1年間外来医長を務めてまいりました。外来業務に関しては、入退院支援センターの設立や労務改革による諸々の変更などソフト面の変更がありましたが、特に大きなトラブルもなく、無事に終えることができました。
また、今年度は外来業務を行いながら月・木の手術に携わることができましたのは、スタッフの先生方をはじめ、病棟医先生方の多大なるご助力があってのことだと心から感謝しております。特に、処置に、外来診療に、後期研修医の教育に、挙げればキリがないくらい多彩な仕事をうまくコントロールして外来診療を円滑に回してくれた濱崎先生には、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

昨年度の活動目標として、外来業務の効率的な運営のために外来Nsとの合同カンファを施行すると掲げておりました。 ケアルームリーダーの岡本Nsさんとも相談し、2017年4月より毎月第4金曜日の朝8:30~外来合同カンファを開始しました。参加者は医師、ケアルームNs、ブロック事務、医療事務と多職種にまたがり、効率的な業務改善の検討や医師への連絡事項の確認などをしておりました。情報を共有し、連携を密にしながら信頼関係を築き、何よりもまず安全な業務を行うことへの一助になったかと思います。

最後に外来医長として至らぬ点も多々あったと思いますが、支えて下さった皆様に重ねて感謝申し上げます。ありがとうございました。

羽田圭祐


[ 前のページへ戻る ] [ ページトップへ戻る ]

Copyright (C) The Society of Urological Disease at TWMU All Rights Reserved.