東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 設立趣意書会則
東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 The Society of Urological Disease at Tokyo Women's Medical University
■ 2016年度年報
ホーム1.はじめに2.医局構成・新入局員紹介3.東京女子医科大学腎センター泌尿器科および関連病院入院・外来・手術統計4.東京女子医科大学泌尿器科学教室 活動報告・2017年度の目標5.関連および協力施設 活動報告・2017年度の目標6.業績目録7.あとがき

5. 関連および協力施設 活動報告・2017年度の目標 >> 川島病院

川島病院 活動報告

徳島における腎不全医療の中核を担っている川島病院へ2016年度4月から赴任しました渡口です。7月からは溝口先生も加わり、血液透析、腹膜透析、透析アクセス関連、腎移植まで密に勉強させていただいています。

赴任した当初は知らない土地で、新しい環境での仕事、知らないことだらけの透析とストレスフルな日々を送っていましたが、今では仕事にも慣れゴルフを始めたり、マラソンしたり、充実した毎日を過ごしています。

川島病院全体では約1100人の透析患者の治療を行なっています。大学時代に外勤で行っていた透析クリニックとは規模が違い、川島透析クリニックでは約40床のフロアが4つあり、何かしら血圧低下やアクセストラブルで頻繁に呼ばれワタワタしていますがとても勉強になっています。

また今年の2月には初めて腎移植の主治医となり、大学時代には上の先生任せでやっていたことを自分でやることで理解が深まりました。

室宮先生が言っていたように徳島は本当にいいところです。東京に戻ってもまた徳島を訪れたいと思う気持ちがわかりました。あと1年折り返しですが目標として腎移植の症例を重ねていくこと、手術の技術向上させる、腎不全患者の内科的マネジメントをしっかり学んでいきたいと思います。

渡口 誠


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